心に浮かび、かつ消えゆくよしなしごとが、永遠に消えてしまわないように、そこはかとなく書きつけてみようと思います。

2009年2月22日日曜日

Back from Bandung

I've just come back to Jakarta from a two nights stay in Bandung. Anybody familiar with the name? Yes, it's the city were the famous Bandung Conference was held among the Asian and African developing countries maybe about half a century ago.

Around three hours ride on a train towards the east, and there I was in Bangung. Rather chilly compared to Jakarta. Probably coz it's located in the highland.

In the old town, South of the station, there is a big road named Jalan (Street) Asia Africa. Imagining the day of the conference filled me with some deep emotion. THIS was where the leaders of the developing nations first spoke out loudly against colonialism and promissed mutual cooperation. IMPRESSIVE.

My main purpose of the visit to Bandung, however, was not actually to see where the historical conference was held. I have a friend who studies at the medical school in Bandung, and I came to visit her.

The university was located up in the mountains. Campus, HUGE with faculties other than Medicine. When I entered the Med building, I was so surprised to see so many female students. They say medicine is more popular among girls in Indonesia and around 70 percent of the students are female. NEVER new this fact...

My friend invited me into the tutorial room since it was right in the middle of class time when I arrived, and the corridor was so noisy and lively... Maybe like the highschool life we can see in the TV drama Biverly Hills.

Whoops running out of time... To be continued^

2009年2月18日水曜日

The heat of a tropical island...

Have arrived in Indonesia at last!

Right in the middle of the rainy season, Jakarta, the capital city of Indonesia is rather hot and hyper humid...

The traffic, the noise, the smell and the humidity. Reminds me of the time I spent in Kampala, the capital of Uganda. But something is different. Have to figure it out.

I've been to many European countries including the developing east, a couple of African countries, but this would be my first stay in an Asian developing country (excluding transit stays).

Am ready for the adventure, whatever may come before me.

2009年2月13日金曜日

春一番

今朝はやく、見覚えのない電話番号から電話が掛かってきた。

寝呆けまなこで電話口に出ると、今日出発するフェリーの大阪到着時刻が春一番による強風の影響で2時間半も遅れるという・・・

まだ働かない頭でゆっくりと考えた。えーっと、ということは・・・乗り継ぎのバスに間に合わない(泣)

一気に目が覚めてしまった。

今日はその後も普段遅れない電車が20分以上も遅れてフェリーに乗り遅れそうになるなど、なんだかついていない。

さそり座の運勢は1位なのに変だなぁ。

出発早々の肩透かしにちょっといやな予感が・・・

いやいや、まだ旅は始まったばかり!気を取り直して行こうっと。

というわけで海の上からの更新でした。

ばたばた…

試験を終えてほっと一息…と行きたいところですが、なんだか最近とてもばたばたしています。

なぜなら来週から2週間ほどインドネシアに行く予定で、その準備やら何やらに毎日追われていたためです。

実は国外に出るのは2005年以来で、パスポートも失効していたためにまずはパスポート作りから始めなければなりませんでした。いつの間にかICチップが導入されていて、機械にかざすとコンピューターのモニタにはパスポートの詳細が!科学技術の進歩はめざましいですね、うん。ちょっとパスポートチェックが楽しみです。

明日には宮崎をたち、3月10日前後までの約1ヵ月間は国際保健医療漬けのひと月になりそうです。

現在、ザンビアの農村で保健教育や健康調査をしよう!という医学生のプロジェクトに関わっています。そのミーティングのためにまずは徳島に向かいます。

宮崎からフェリーに乗り夜を明かして大阪へ。そこからバスに揺られること3時間余りで徳島に到着します。目的地のNGOはさらに電車で1時間ほど行ったところ…

行先はTICOというNGO(http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl)で代表の先生が僕の今在籍している大学の卒業生らしいので、お会いするのをとても楽しみにしています。しかも食事は自炊で農作業もできるとか…なんだかキャンプみたい。

さてさて、徳島で一泊したのち、翌日深夜のバスでさらに東京に向かいます。所要時間は10時間ほど。こないだ鹿児島―大阪間の夜行バスに乗った時は12時間かかったから、意外に近いことにびっくりです。それでもぐったりすることは間違いなしだな。もう20代前半の頃のパワーはありませぬ…。そしてその翌日にはいよいよジャカルタへ!飛行機

ひさびさだから実はちょっぴり緊張しています。準備もいつもより念入りにして…といってもまだ終わってないあせあせ(飛び散る汗)忘れているものはないかなぁ?荷物を最小限に抑えるために取捨選択をしなければいけないのだけど、どうもこの作業苦手みたいです。

ジャカルタでは、インドネシアの保健省でアドバイザーとして働いていらっしゃる日本人の先生のお世話になり、感染症などのプロジェクトを見学させていただく予定です。東南アジアの国にゆっくり滞在するのは初めて。ジャカルタの空気をしっかり吸い込み、その匂いを身にまとって帰ってきたいな。

帰国後は東京で国際保健医療分野の著名な先生を呼んでの勉強合宿に参加します。以前もとりあげたjaih-sという団体の主催しているもので、普段はお目にかかる機会のない先生方の現場経験を伺えるとっても貴重な機会です。それに何といっても、同じような分野に興味を持った他の大学の学生の人たちと交流できるのが楽しみ♪

というわけで、また帰ってきたら報告しまーす。

東京にいる皆、時間があったら3月頭にあいませう!

2009年2月9日月曜日

ようやく…

6日金曜日にようやく今年度の試験がすべて終わりました!

うちの大学は2年生→3年生、3年生→4年生の進級が厳しいと言われていて、それぞれ10数名ずつ留年するそうなのですが、1年生の試験でも僕は正直ひーひー言いながら勉強していました。

地方の医学部の図書館は大抵24時間利用が可能なため、テスト直前一週間は毎日図書館にこもることに…

びっくりするのが学生の数で、2時を回ってもまだ図書館には学生が何人も残っています。そして朝の5時にはすでに多くの学生が図書館籠りに来ています。おそるべし医学生。

なにはともあれ無事に試験を終えることができてかなりほっとしています。というのも、今回、テスト後に国外逃亡を企てており、日程的に再試験を受けることができなかったためです。へたしたら留年かも…という恐怖に密かに怯えていました。

さてさて、そんな試験勉強中の息抜きの一つが、ロビーでの新聞readingでした。読んでいて面白いなぁーと思った記事をご紹介。

「消去するまではお友達」
http://www.iht.com/articles/2009/01/29/style/29facebook.php?page=1

英語版mixiとも言えるFacebookに関するお話。大手ファーストフード会社のバーガーキングは、Facebookで10人の友達を消去するのと引き換えに無料のバーガーを提供するキャンペーンをうち、波紋を呼んだそうです。その消去された友達にはバーガーキングから「あなたの友情はバーガーと引き換えに売り渡されました…」みたいなメッセージが送られたとか。

ネット社会の光と影を垣間見ることができる記事でした。曰く「今や友達は質から量の時代へと変わった…」僕自身ソーシャルネットワーキングはどうも得体が知れないような気がして、使うことに対して大部ためらいがあったので、改めてうーん、と考えてしまいました。普段はなかなか連絡の取れない友達とふとした拍子で連絡が取れたり、とってもよい面もあるんですけどね。


「貧しい人たちの命を救いつつもきっちり利益を上げる、とある企業」
http://www.iht.com/articles/2009/02/03/healthscience/03prof.php

デンマークに蚊帳や浄水装置など、途上国の人々を救う目的に特化した商品を作りつつ、利益を上げ続けている企業があるそうです。すごい!その企業の名前はVestergaard-Frandsenというのですが、今まで聞いたことがありませんでした。

この会社の社長は高卒後、インドやアフリカをバックパックをしょって旅し、ビジネスプランを温め、先進国から途上国への中古車のディーラーを経て、現在のビジネスに落ち着いたといいます。

その商品の中でもとってもユニークだなと思ったのが、LifeStrawというもの。25cm位のプラスティックの筒で、特殊なフィルターを通して細菌や寄生虫、ウイルスをブロックしてしまいます。そうすることでなんと川の水も安全に飲めてしまうそうです。

そうは言っても人はなかなか信用しない…ということで、社長は自らコペンハーゲンの運河やトイレの水をLifeStrawを使って飲んで見せたそうです。なんとまぁ。

ひとつ3ドルで手に入るということで、ちょっと使ってみたいなぁと思ってしまいました
手(パー)