心に浮かび、かつ消えゆくよしなしごとが、永遠に消えてしまわないように、そこはかとなく書きつけてみようと思います。

2009年2月13日金曜日

ばたばた…

試験を終えてほっと一息…と行きたいところですが、なんだか最近とてもばたばたしています。

なぜなら来週から2週間ほどインドネシアに行く予定で、その準備やら何やらに毎日追われていたためです。

実は国外に出るのは2005年以来で、パスポートも失効していたためにまずはパスポート作りから始めなければなりませんでした。いつの間にかICチップが導入されていて、機械にかざすとコンピューターのモニタにはパスポートの詳細が!科学技術の進歩はめざましいですね、うん。ちょっとパスポートチェックが楽しみです。

明日には宮崎をたち、3月10日前後までの約1ヵ月間は国際保健医療漬けのひと月になりそうです。

現在、ザンビアの農村で保健教育や健康調査をしよう!という医学生のプロジェクトに関わっています。そのミーティングのためにまずは徳島に向かいます。

宮崎からフェリーに乗り夜を明かして大阪へ。そこからバスに揺られること3時間余りで徳島に到着します。目的地のNGOはさらに電車で1時間ほど行ったところ…

行先はTICOというNGO(http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl)で代表の先生が僕の今在籍している大学の卒業生らしいので、お会いするのをとても楽しみにしています。しかも食事は自炊で農作業もできるとか…なんだかキャンプみたい。

さてさて、徳島で一泊したのち、翌日深夜のバスでさらに東京に向かいます。所要時間は10時間ほど。こないだ鹿児島―大阪間の夜行バスに乗った時は12時間かかったから、意外に近いことにびっくりです。それでもぐったりすることは間違いなしだな。もう20代前半の頃のパワーはありませぬ…。そしてその翌日にはいよいよジャカルタへ!飛行機

ひさびさだから実はちょっぴり緊張しています。準備もいつもより念入りにして…といってもまだ終わってないあせあせ(飛び散る汗)忘れているものはないかなぁ?荷物を最小限に抑えるために取捨選択をしなければいけないのだけど、どうもこの作業苦手みたいです。

ジャカルタでは、インドネシアの保健省でアドバイザーとして働いていらっしゃる日本人の先生のお世話になり、感染症などのプロジェクトを見学させていただく予定です。東南アジアの国にゆっくり滞在するのは初めて。ジャカルタの空気をしっかり吸い込み、その匂いを身にまとって帰ってきたいな。

帰国後は東京で国際保健医療分野の著名な先生を呼んでの勉強合宿に参加します。以前もとりあげたjaih-sという団体の主催しているもので、普段はお目にかかる機会のない先生方の現場経験を伺えるとっても貴重な機会です。それに何といっても、同じような分野に興味を持った他の大学の学生の人たちと交流できるのが楽しみ♪

というわけで、また帰ってきたら報告しまーす。

東京にいる皆、時間があったら3月頭にあいませう!

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